院長紹介

院長ご挨拶

院長ご挨拶

小児科は子どもの病気と健康を扱う専門の科です。
ながの小児科では病気を原因から治療し予防して健康な子どもが育つようお手伝いしています。 人間のからだを部品に分けて診ることが専門とも言えません。 例えば皮膚は内臓の鏡(かがみ)と言いますが、アレルギーや免疫の異常、栄養の不足や食品添加物、農薬その他の化学物資などの影響により結果的に皮膚に湿疹が現れていたり喘息症状が出ていたりすることがあるため、見える症状に対する治療だけしていても根本的な解決にはなりません。 食の環境、食の内容、添加物、農薬の影響を排除し栄養のバランスを考えて免疫や、アレルギー、気分の障害などを改善する努力が必要です。 感染症がアレルギー状態を引き起こし喘息と同じ状態を引き起こしますRSウイルス感染やその他の呼吸器系感染症で喘息と同じような症状が出たり、咳ゼンソクと言われているものもその範疇に入る場合もあります。 もともと小児科は子どもの感染症を多く診断し治療して来ましたので、もちろん成人の感染症の診断、治療も含め感染症の専門の科とも言えます。  単なる鼻カゼと言えども感染症であり免疫の問題でもあり小さい子が鼻アレルギーであるとは判断されません。 ながの小児科では地域のホームドクターとして長年お子さまを診察してきました。 お子さまの病気には感染症やアレルギー、心の病気と様々な病気がありますが、漢方治療や栄養指導、予防接種など幅広い診療ですみやかに治療し、お子さまの健やかな成長をサポートします。

長野 省五
ながの しょうご

略歴

1975年に北海道大学医学部を卒業後、北大小児科教室へ入局。以降、北見赤十字病院、北大小児科代謝疾患専攻助手、千歳市立病院小児科医長などで小児医療の経験を積み重ねてきた。小児医療に関する豊富な知識と経験をもとに、1995年に医療法人社団澪和会ながの小児科を開院。現在も多くのお子さまの診療を行っている。

お問い合わせはお気軽に

あなたの家庭の「かかりつけ医」として
健康をトータルサポート

011-881-1505 011-881-1505

ページトップ